水草でアーチを作ってあげると、こんな楽しいシーンを見ることができます。
ピンポンパールは難しい?
ピンポンパールは、比較的育て方が難しい金魚とされます。
泳ぎも得意ではなく、転覆病にかかりやすいので、購入してすぐ死んでしまうということも結構あります。
冬は加温し、ぷくぷくをいれても、死んでしまったりします。
出来れば2番手で
水槽立ち上げ当初は、育てやすい金魚のほうがいいかもしれません。
(和金、コメット、琉金など)
水ができてくる(ろ過バクテリア)と、金魚の生存率は高くなります。
ですが、後にピンポンパールを飼うことを考えると、丸型の金魚を選んでおいた方が無難かもしれません。(琉金、朱文金など)
泳ぎの下手なのは下手なの同士いれてあげると、追われたりする心配事も少なくなります。
結局のところ個体差による
ピンポンパールでも片目を失っても、元気に泳ぎ、ヒレもがなくなっても再生するという強い生命力を見せるこもいます。
やはり、その個体の生命力と水質の差があるかとおもいます。
やり過ぎないこと
金魚でもメダカでも、死なす原因は「餌のやり過ぎ」「水の変え過ぎ」です。
可愛がり過ぎると、死にやすくなります。
餌は一日多くても2回くらいに、食べきる量をあげましょう。
水かえは水槽の大きさや季節によっても変わりますが、魚目線で水が汚れてくると、魚の動きは悪くなります。
夏場以外はそう変える必要はありません。
ただし、水槽立ち上げ時は、水が汚れやすいので、2週間くらいで水槽の半分くらい変えてあげるといいでしょう。
底にフンが溜まりますので、最初はお掃除ホースで底の汚れを吸い取り、水が減った分だけ変えるようにし、3カ月くらいして水が出来てくれば、金魚を別容器に飼育水ごと移し、お掃除して水をはり、半分は元の飼育水をいれて金魚をいれてあげると、見た目もキレイになります。
ピンポンパールの魅力
丸っとした体型
かわいいですねぇ。
丸いおしりがなんともいえない癒しです。
人は丸いものに癒される傾向があります
「円満」というように丸は調和の象徴なんだよね。
金魚は風水においても金運を上げてくれる人気の魚です。
丸いピンポンパールは人間関係の調和も高めてくれるでしょう。
可愛い色
ピンクの出目金とピンクのピンポンパール。
ピンクは水槽内を優しく彩ります。
ピンクは風水において、また色彩心理学においても愛情を司ります。
女性には特に相性のいい色なんだよ
横長の水槽で鑑賞すると、色柄の美しい金魚が泳ぐ様は、まるで絵巻物のようです。
金魚は、メダカに比べてフンも大きく、掃除が大変な部分もありますが、やはり見ごたえがありますね。