メダカの産卵床として人気のホテイアオイですが、購入時、気を付けたいことがあります。
病気をもっている水草もあるんだよね。
え~
それでメダカが弱ることもあるんだよ。
友水では水草で弱ったことはないけど、他のメダカ屋さんが、ホテイアオイの根が茶色いのには気をつけろっていってたんだよね。
ホテイアオイのクリーニング
水道水につけておく
水草は購入してすぐに投入せずに、バケツに水をはり日当たりの良い場所で数日つけておくといいです。
水草に付着した貝類もとりやすくなります。
キレイな紫色だね。
ホテイアオイは根が紫色が良い。
紫色をしているホテイアオイは確かに丈夫です。
メダカビオトープに入れておくと、あっという間に成長し、根をのばし、株を増やします。
増えすぎるとよくないから、根が伸びすぎたらカットしたり、大きくなり過ぎたら葉の浮袋を減らせばいいよ。
とま神(飼い主は)根やら浮袋を手でむしり取ってたわよ。
雑ねぇ。
それくらい丈夫な水草ってことだよ。
冬は枯れるけど、根は残ってるから、毎年春夏にきれいになって、メダカの産卵床になってくれるんだ。
メダカの産卵床には、人工の卵トリーナとかコロタマボールとかあるわよね。
あれはどうなのかしら。
友水でも使っているよ。
卵トリーナと、ホテイアオイ、両方使いましたが、友水ではホテイアオイに軍配を上げたいと思います。
卵トリーナは、便利なのですが、たまにメダカがタコ足にはさまったまま死んでたりするのです。
使う時はたこ足を広げて使ってね。
とま神(飼い主)は、ころたまボールを自作してなかった?
ころたまボールを水切りネットで自作してみましたが、いまいちでした。
産卵床にホテイアオイが良い理由
卵を自然な形で産み付けやすい
いいホテイアオイは根がふわふわしてとても軟らかいです。
稚魚が卵から孵ったあとも、隠れ家にもなりやすいです。
稚魚の育成に役立つ
ホテイアオイの場合、卵がついたまま発泡スチロールにいれておくと、稚魚が孵るころにはグリーンウォーター化します。
グリーンウォーターは、メダカ飼育に最適の水となりますが、メダカの稚魚にとってもそれは同じ。
グリーンウォーターは餌の宝庫です。
稚魚の餓死を防げます。
とはいえ、ホテイアオイも繁殖力が強いため、たくさんいれては逆効果です。
一株くらい入れて、あとは地道に卵をとって入れることをおすすめします。
メダカの稚魚飼育容器には網をかぶせよう
メダカを屋外で飼育する際に気を付けたいのは、外敵の侵入です。
大人のメダカはそう心配ないのですが、稚魚の場合はヤゴなどに捕食されやすいです。
外敵の侵入を防いでおきましょう。
この画像は、網をかぶせて四方を洗濯ばさみでとめただけです。
これでもヤゴは十分防げます。
めだか飼育の醍醐味ともいえる産卵期がやってきました。
楽しみながら、是非卵をとり、稚魚を育て上げてみてくださいね。
親子競泳をさせた日は、とてもワクワクしますよ。
コメント