メダカの寿命は約2年ですので、寿命といえば寿命なのですが、魔王(サタン♂)の死後、しばらくして、メスも逝ってしまいました。
しばらくは、他種類のオス3匹と同じ容器にいれていましたが、魔女の相手は若造には無理だったようで、過抱卵になってしまいました。
可哀そうに、こんな状態です。
沢山の卵を産み、子孫を残してくれた魔女。
このペアは、おくろ様と呼んでしまうほどに、時間を忘れてしまうほどに、優雅な時間を与えてくれました。
そして、ここまで色っぽいメダカは、他にいなかった。
メスの柔らかな体型は、峰不二子を思わせました。
メダカはオスのほうがヒレも長く目を引くのですが、おくろ様はオスに負けず劣らず美しかったのです。
このペアは、他のメダカに比べてみても、とても仲睦まじいペアでした。
泳ぎが緩やかだからでしょうか。
穏やかなめだかの戯れは、いくら眺めても飽きないものです。
そして、今夏、このペアの孫となる稚魚が卵から孵り始めました。
めだかはその色も体型も受け継いだ子供たちが生まれます。
めだか峰不二子の体型もまたお目見えするでしょう。
楽しみです。
コメント
おくろ様…
そうでしたか、私も悲しいです。
メダカって儚くて時々飼育をやめようと思ってします
お気に入りの子がいればいるほど、精神がもたない
りえる様
コメントありがとうございます。
リエル様もお気に入りがいなくなってしまったのですね。
メダカは儚いからこそたくさんの卵を産み、生き写しの子孫を残します。
これから産卵シーズンです。
ぜひ、卵をとり、稚魚を育ててみてください。
リエル様の悲しみを、その子らが和らげ、新たな楽しみを与えてくれると思います。