黒いメダカは悪い気を吸収するのか
古来黒は闇から派生する、恐怖や悪魔の色というイメージ、そして強さのイメージです。
漆黒のメダカもオロチやサタンといった、いかつい名前がついています。
が、黒は強さの象徴でもあります。
神に対峙するサタンのように、力を得ようとする人々にとって崇拝に値する黒。
そして、光の白と対局をなす黒は物陰や洞窟のように、逃げるものを庇護する色でもあります。
恐怖から守る色。
さて、風水めだかにおいても、黒色のメダカが推奨されているのですが、
その理由は、邪気を吸収するというものです。
私が実際に体験したお話をしますと、
私が、指先までしびれるほどの邪気まみれになっている間(嫌な出来事)に、黒メダカだけが死んだり姿を消したりしたのです。
57匹が一気に4匹になりました。
その後、嫌な出来事は、願望成就のきっかけとなったのです。
古代エジプトでは、黒は生命や再生を表し、キリスト教でも黒は罪を悔い改め再生する色とされます。
日本においては、何者にも染まらない不動の色とされ、僧が日常に着用する法衣の色でもあります。
破壊からの再生。
たとえ、どのような理不尽な出来事や不幸が起こったとしても、
邪気から生気へと波動を変えれば、人生は変わってくるということです。
色は常に心に働きかけている
例えば、赤色が血圧を上昇させ、青色が血圧を下げる効果があるように、
花が昆虫に花粉を運ばせるため、昆虫が見やすい色を出すように、
色は自然の流れと同じ速度で、ゆっくりと、確実に人の無意識(潜在意識)に働きかけています。
人間に刻まれた色の効果は、単なるイメージでは片づけられないものなのです。
よって、風水メダカで黒色のめだかが推奨されるのにも意味があるというわけです。
黒色のメダカの激減は悲しいものでしたが、4匹は残ってくれました。
めだかはペアがいれば、同じ姿形のメダカが誕生します。
めだか風水。
悪い気を受け取っていった黒色のめだかに感謝し、残ったメダカをまた大事に育てていこうと思います。
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