メダカビオトープで特に夏場の水替えは大変です。
猛暑の中での水替え作業は、癒しのビオトープという概念を吹き飛ばしてしまうほど嫌気がさすものです。
メダカの水替えは早朝にやるしかないよね。
あちーもん。
暑いだけじゃなくて、日焼けもするし、蚊にも刺されるし、アブは寄ってくるし、大変よね。
メダカの水替え簡単な方法
水替え作業を簡単にするには、道具使うといいよ。
水替えが大変で嫌気がさしてしまっては元も子もないもんね。
水替えを簡単にする道具
ポンプ
吸引ポンプ付き水族館の底砂クリーナー、設置時間はわずか2分、頻繁な水の交換に便利、観賞用の魚や水生植物をとる必要がなく、ビスフェノールがなく、小さな水槽の洗浄に最適
水道水ホース
ホースリール 散水ホース ホース マジックホース 3倍に伸びる 伸縮 ガーデンホース 軽量 水道ホース コンパクト 洗車 水やり 散水 庭 ガーデン 水まき 園芸 花壇 ガーデニング 大掃除 (2.5mから7.5mまで, 黒)
この二つを使います。
⓵めだかが泳いだまま、飼育容器にポンプを入れ水を吸い出します。
(底に吸引カップを当て汚れを吸い取りながら4分の一ほど排水します)
⓶水道ホースの散水パターンをシャワーに切り替え、捨てた分の量の水を足します。
え~。
水道水を直接入れて大丈夫なん?
カルキ抜きは?
友水は超田舎にあるからね。
都会と田舎では環境も水道水の質も違うし・・・。
心配な人は、ちゃんとカルキ抜きした水を入れてね。
ちなみに、しばらく水替えをしていなかった深海の若魚容器で数匹死んでいるのを発見し、すぐさま全換水(水道水)しましたが、全員元気に生存しています。
⓵汚水から救出された若魚
⓶汚水を全部捨て、水道水を溜めて、バケツの水ごとめだかを投入(早朝)
⓷死者数0(2日後の様子)
水替えしてもらうとメダカは元気に泳ぐよ。
バケツに汚水をためて、植木や花にかければ液肥になるよ。
ポンプの先を水底の汚れに当てながら吸い取るといいよ。
道具を使うと時短で楽です。
メダカビオトープは、底土、水草を入れていても、所詮小さなため池です。
夏場のこの炎天下では、水が汚れるのも早いです。
この方法なら、メダカにそうストレスを与えることなくこまめな水替え作業がしやすいでしょう。
メダカの水替えは、特に夏、メダカ飼育において必須な作業です。
怠ると大量死を招きます。
ですが水替えは、メダカが増えれば増えるほど大変な作業となってきます。
嫌気がささないよう、少しでも簡単な方法で飼育できればそれが一番ではないでしょうか。