メダカ大量死を防ぐためにやるべきこと
水替え(できれば2週間おき)
真夏は3週間超えると水の汚れの限界だよ。
餌の量や頻度にもよります。
餌を毎日やる場合、2週間置きに水替えしたほうがいいです。
飼育容器を半日陰へ移動or日よけをする
メダカは比較的高温にも強いけど、真夏の直射日光は水温が高くなりすぎてしまうから危険だよ。飼育容器を移動できない場合は日よけをしよう。簾を使ってみてね。メダカの温度耐性についても、簾の記事で詳しく解説しているよ。
メダカ大量死の最大の原因
飼育水の汚れ
夏はメダカの食欲も旺盛だから、餌を与える回数も量も多くなるよね。
排泄物も多くなるから、水の汚れ方も早いんだ。
卵の量は餌に比例しますからね。
卵をたくさんとる場合は餌が増えるのは致し方ないです。
その代わりこまめな水替えが必要だよ。
急激な温度上昇
ギ~ラギ~ラ太陽が~燃える~ように~
は~げし~く火を吹いて~
恋する心~どころじゃないわよね。
古すぎてわからないよ・・・。
この飼育容器は大きな木の下に配置して、日中の直射日光がずっと当たらないようにしてるんだ。
木漏れ日ね。
真夏は高温になって水が腐敗しやすいよ。特にプラスチック容器は温度が上がりやすいから半日陰や簾を利用してね。
メダカ大量死-日頃注意すること
水面の油膜
夏は毎日の観察が重要だよ。
あ~メダカの死体の発見ね。
うん、一匹が死ねば、真夏の高温によって死体が腐って一気に水が腐敗して、あっという間に全滅しちゃうんだ。
浮いてる死体は見つけやすいけど、水草に絡まったりして気づかないこともあるから、油膜を見つけたら死体があると思って探してみてね。
大量な水草の撤去
水草が水面を覆うと、メダカの日よけになるからイイと思われがちなんだけど、
水草が多すぎるとメダカが酸欠しちゃうんだ。
ホテイアオイは2~3くらいで十分だよ。
根が茂り過ぎると、めだかも絡まりやすいからね。
アナカリスもめだかの邪魔にならない程度にしておこうね。
真夏にすべきことの一番は水替え
メダカにとっての水は人間にとっての空気と同じ。
新鮮な水を与えてあげてね。
ええ。とはいえ大変な作業なので、簡単にすませましょう。
コメント