メダカの日よけに万能すだれ-メダカ目線で見る簾

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メダカ
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灼熱の太陽が降り注ぐ日本の猛暑。

水の中とはいえ、メダカも心配になりますよね。

特に小さなプラスチック飼育容器などは、一気に水温が上がり、お湯のような状態になっているかと思います。

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夏の高水温-メダカは大丈夫?

メダカの温度耐性

めだかとま

夏季は36.7℃くらいまで元気に泳げるよ。

東天紅

18℃~28℃がちょうどいいけどね。

メダカは、温度変化に対する順応性があります。

メダカを急に高温や低温にさらすと、マヒ状態をおこしますが、(横転し、ヒレの動きが止まる)

急ではなく徐々に温度が上がったり下がったりする分には、うまく順応します。

夏のメダカは、5月の水温(16℃~17℃)から、4カ月かけて徐々に9月(21℃~22℃)の水温に順応し、温度耐性を高めます。

 

めだかとま

ヒメダカにおいて、マヒ温度の上限は25℃で飼育していたもので41.4℃とされているよ。

東天紅

夏の水温に体を慣らしてるから、外のこのくそ暑い中でも平気なのよね。

めだかとま

うん。でも田んぼや池とは違って、小さな飼育容器は水温が急上昇しちゃうから長時間の夏の直射日光は危険だよね。

パンダ

急はだめよ。麻痺っちゃう。

メダカの日よけ対策

すだれが最適

すだれが一番いいと思います。

風通しもいい上に、ちょうどいいあんばいで日差しを調整してくれます。

8月に直射日光が当たり続けた小型の睡蓮鉢の水温は、30℃を超えていましたが、すだれをかけておくと、28℃くらいで維持していました。

すだれをメダカ目線で見てみよう(画像)

 

すだれの内側からみた水面の様子です。

左にメダカが泳いでいます。

すだれは1枚かけた状態です。

 

水面から35センチの高さ(メダカ目線)

下部すだれ一枚、上部すだれ2枚重ね、右側すだれ3枚重ね。

 

水面から7センチ、すだれ一枚。

 

 

すだれ2枚。

 

光を遮ることなく、日陰にもなります。

かけるすだれは1枚で十分だと思います。

メダカの日よけ対策にご活用ください。

 

 

東天紅

メダカだって日焼けするから、すだれはありがたいわ。

 

めだかとま

すだれは、ヤゴ除けにも活躍するよ。

 

パンダ

雨除けにも活躍してたわね。

東天紅

 

すだれ万能~。