メダカの冬越し前に水替えが必要な理由
めだかとま
メダカにとっても冬は耐えがたきを耐える過酷な季節なんだ。
寒くなる前に、最良の環境にしてあげてね。
越冬中は水替えできない
できない・・・ってことはないですが、基本的に冬は足し水程度にしておきたいところです。
人も寒い日に水を触るのは嫌ですが、メダカも寒さをこらえ体力温存しているところ、動かされることを余儀なくされれば、体力の消耗を招きます。
避けたいところです。
めだかとま
越冬は体力勝負だからね。
じっとしている時はそっとしてあげてね。
東天紅
秋まで餌を十分にあげて太らせてもらえれば、めだかも持ちこたえるわよ。
パンダ
でも晴れの日に日向ぼっこしている時は、おなかもすくから餌も食べたいわ。
寒い日は食欲ないからいらない。
冬は夏のように水の汚れはでませんが、餌を食べないのに与えてしまえば、残ったエさで水は汚れていきます。
様子を見ながらあげましょう。
秋のうちにきれいに水替えしておけば、冬の頃は藻もはえてきます。
藻はお腹がすいたときのメダカの非常食にもなります。
めだかとま
藻は水中での寒さ除けにもなるんだよ。
パンダ
底土と水草を入れとけば、水もきれいに保てるよね。
秋口に生まれたヤゴの駆逐
トンボは秋にも大量に飛び回っています。
ヤゴが飼育容器に潜んでいると、冬になるころには、メダカの姿は見えなくなっているでしょう。
全換水して、ヤゴを駆逐しておきましょう。
めだかとま
友水では稚魚が育っていた発泡スチロールの底にヤゴがいて、稚魚数50匹くらいが3匹に減ったんだよ。
東天紅
うげーヤゴー
配置換えと飼育容器の見直し
めだかとま
夏と冬では日当たりも違ってくるから、配置換えもできたらしておきいたほうがいいよ。
過保護にする必要はないと思いますが、必要最低限のことは準備してあげたいですね。