ビオトープでメダカが行方不明-メダカどこ行った?

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メダカ
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メダカを屋外で飼っていると、いつの間にかメダカがいなくなっていることがあります。

特にお気に入りのメダカがいなくなるとショックですよね。

どこに行ったんだろうと不思議に思うのではないでしょうか。

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メダカビオトープからメダカが消える理由

鳥やヤゴなどに捕食された

屋外にあるビオトープは、網や簾などをしていない場合、外敵の侵入が容易となります。

特にヤゴなどは、気づかないうちに大きくなり、水槽内でメダカを捕食します。

水替えをこまめにする場合は見つけた際に取り除けますが、グリーンウォーター化している場合は底が見えないため、気づかないうちに食べられている可能性もあります。

 

めだかとま

ヤゴというのはトンボの幼虫だよ。

トンボってメダカのいる水槽の中に卵を産みたがるんだ。

子供が飢えないように、餌となるメダカがいる場所を好むんだよ。

 

東天紅

いやらしいわね。

あいつら汲み置きしたバケツは素通りよ。

 

あの顔、怪獣みたいで気持ち悪いったらありゃしない。トンボが卵を産まないようにとま神(飼い主)にお願いしなくちゃ。

 

ヤゴを見たくない人は、トンボが来る前に網や簾をかけて対策しましょう。

飛び跳ねや雨水によるオーバーフロー

メダカは驚いたりすると飛び跳ねることも多いです。

飛び跳ねた際、外に落ちている可能性もあります。

また、梅雨などの降水量の多い季節にはオーバーフロー対策をしていないと、水槽の水が満杯になり、外に溢れだす危険性があります。

メダカは水底にいたりして難を逃れることもありますが、大量の雨水の場合、運悪く流されてしまうこともあるでしょう。

 

めだかとま

メダカの飛び跳ねを防ぐには、あまり水位を高くしないほうがいいよ。

雨の日のオーバーフロー対策は別の記事を読んでみてね。

 

 

水草に引っかかっている

浮き草のホテイアオイは、夏になると根も伸び大きくなります。

グリーンウォーター化していると、水草の根に藻がはりつき、メダカが引っかかることもあります。

水替えの時など、水草を移動する時は気を付けましょう。

持ち上げてみると、隠れたメダカが根元にくっついている場合もあります。

土に隠れている

メダカが群れを成すのは、弱いからです。

敵がゆっくり近づいてくると、群れを成して敵と逆の方へ遊泳するか物陰に隠れます。

メダカが外敵から身を守るすべは、

環境に合わせて体色を周りに似せる
逃げる
隠れる

ビオトーという狭い環境で、しかも隠れ場所が限られている場合、

大抵は水草や石の影に隠れます。

また、まれですが底土に隠れることもあります。

盗難

メダカの品種が増え、中には高級魚として値段の高いメダカが多くなりました。

魅力的な改良メダカの登場にメダカを繁殖する人も多くなりました。

メダカブームの陰で盗難も増えつつあります。

高級メダカを盗み、売りさばく悪い人がでてきたのです。

レアなメダカを飼ってる人は注意したほうがよさそうです。

 

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